プログラミングの学習を始めたけど、なんだかやる気でないなぁ・・・向いてないのかなぁ…プログラマーになるの諦めようかな・・・モチベーションが全然あがらないよ!
何か解決策はないかな?
間違ってもやる気や根性などに頼ってはいけません。
実は、プログラミング学習を継続させるのはメチャクチャ難しいです。
理由は、プログラミング学習中の半分くらいはエラーと戦うことになるからです。
初めのうちは、下記の様にモチベーションが高いと思います。
- 絶対プログラマーになる!
- エンジニアになって稼いでやる!
- 未来のジョブスになる!
しかし、ほとんどの人は段々と疑心暗鬼になっていき、モチベーションがだんだんと下がってきてしまい、結果として9割の方が辞めてしまします。
でも大丈夫です。
方法さえわかれば継続させることができます。
それでは、プログラミング学習を継続させる方法をご紹介していきます。
環境作りに命を懸ける

これが1番重要です。後のはおまけだと思ってください。
人間なんて環境ですべてが決まります。簡単な例を言うと「部活」です。やむを得ない事情で辞めてしまった場合は別ですが、多くの方は3年間部活しましたよね?
その中では監督に怒られたり、エラーして非難されたり、1塁じゃなくて3塁方向に走って怒られましたよね?(僕だけ?)
それでも毎日部活に行ったのは、無意識の中に「放課後部活に行く」というコードが脳に刷り込まれていて「行かざるを得ない環境が作り上げられていたから」です。
そうです、多くの方は強制的にやらざるを得ない環境を用意することができれば、嫌でも継続してしまうものなのです。
プログラミングの学習も同じです。
プロのエンジニアになると決めたらさっさと「プログラミングスクール」に行ってください。高校生なら大学の情報学科を目指すのも手です。大学生ならプログラミングサークルに入ってください。
僕自身、職業訓練校に入校していなければ、絶対にプログラミングを続けることはできませんでした!(ちなみにIT系の職業訓練校はオススメしません。)

また、現在、仕事としてWEBエンジニアをやっていますが、趣味なら絶対続いていない自信があります。
これも強制的に「やらざるを得ない環境」を作ったといえるでしょう。
期限を切ろう
エンジニアになると決めたら、必ず期限を切ることをおススメします。
よくTwitterなどで下記の様な意見をお見掛けします。
- ○○が忙しくなってきたので、プログラミングの勉強は後回しにする…
- 仕事の都合があるから転職活動は3か月後にする…
しかし、正直言ってこういう先延ばしはかなりもったいないです。なぜなら、エンジニアは開発経験年数が給料に直結するからです。
今後のエンジニアライフを快適に過ごすためにも、そして出来るだけ早く開発経験をつむためにも、期限は必ず守るようにしましょう。
具体的な期限は?
出来れば、プログラミングの学習を始めてから6か月以内に抑えましょう。会社員の場合はどんなに忙しくても12か月くらいですね。
短いように感じるかもしれないですが、目標をエンジニア転職と考えた場合は十分です。
昔は情報学科に行かないとエンジニアになれない時代もありましたが、今の時代は半年勉強すればエンジニアになることができます。(もちろんそれなりの努力が必要です)
逆に1年以上の学習は長すぎます。別に長く学習することは悪くないのですが、エンジニアとして市場価値を上げたければ、現場で実務経験を積むことが大事になります。

理想の未来を思い描く

これからエンジニアを目指す方の理想の未来は「週3勤務」「フリーランス」「海外のノマド」等だと思いますが、WEBエンジニアになることができれば、1年から2年で達成することが可能です。(もちろん努力は必要です。)
もし途中で諦めてしまった場合、これらの夢が一気にパァです。
言っときますが、フリーランス生活は楽しいですよ? 12時出勤ができたり、リモート勤務が出来たり、休日をまとめて取って海外旅行出来たりしますし、なんといってもめちゃめちゃ稼げます。
もし、プログラミングを諦めそうになった時は、理想の未来像を思い描いてください。「もう一度立ち上がろう」という気持ちが湧き上がってくるはずです。
結論
どんなにモチベーションが上がろうが、いずれ下がりますし、感情とは一時的なものなのです。
モチベーションのコントロールや感情に頼るのは諦めて、プログラミングを継続させる環境を作ることに命を懸けましょう。そして、期限切って「学習」「就職活動」を行ってください。
それでも、モチベーションを上げたいなら「理想の未来像を思い描くこと」もひとつの手です。
皆様のご検討をお祈りしております。
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僕は元々Fラン大学出身で、ブラック企業の社畜だったのですが、30代前半でWEBエンジニアとしてIT企業に転職して人生が大きく変わりました。
WEBエンジニアは実務経験1年程度あれば月収50万円は稼ぐことが出来ますし、実務経験2~3年程度あれば年収1000万円稼ぐことも可能です。
もちろん稼ぐためには努力は必要です。しかし、逆を言えば「努力が必ず報われるのがエンジニア」という職業です。
エンジニアになって稼ぎたい!理想の働き方をしたい!と思っている方は「未経験からエンジニアになる方法」を読んで、ぜひ挑戦してみてください。