こんにちは!WEBエンジニアのやすおです!
未経験からエンジニアになりたい方の中で、これからプログラミングスクールに行く方に、お伝えしたいことがあります。
スクールって長くても半年くらいですよね?通い終わって分かるんですが、あっという間です。
そして通い終わったあなたはこう思うはずです。
今回は絶対に後悔しないスクールでの過ごし方をご紹介します。
後悔しない過ごし方① エラーと戦う時間は無駄。徹底的に時間を区切れ!
世の中の人間は2種類のタイプに分けられます。「不明点を自分で解決しようとする人」と「少し考えてすぐ聞いちゃう人」
プログラミングの初学者のころは分からないことだらけで、躓いてしまうことが多いのですが、自分で頑張って答えを導いて成長しようとしてしまう崇高な人に言いたい。
あなたが数学の難問を解いているのなら僕は何も言いません。ただ、これからやるのはプログラミングの学習ですよね?
それなら自分で悩むより、絶対に聞いたほうが良いです。なぜなら、初学者のころに悩む問題ってたかが知れてるから。
大体がこのようなことだと思います。
- セミコロン忘れ
- 文字コードが違った。
- いつの間にか全角空白が入ってた。
- 閉じかっこ忘れ
- パスの指定ミス
- スペルミス
- スペルミス
このようなことに1時間も2時間もかけるのって、メチャクチャ時間がもったいないです。
ですが、むやみやたらに質問するのも気が引けますよね。ですので、一定のルールを設けてください。
そのルールとは…
20分ルールです。
- エラーが取れなかったらまず、20分は考える。
- それでもダメだったらすぐメンターに教えてもらう。
- しっかりメモを取ってそのミスを繰り返さない。
この3つのフローを守ると一気に成長できることをお約束します。
できれば、4つ目のフローとして、メンターに積極的に感謝を表現するというのもつけ加えたいですね。
メンターも人間なんで、ほめられると嬉しいし、もっと教えてあげようという気になります
たくさんおだてて、たくさん技術を吸収しちゃいましょう。

後悔しない過ごし方② 出来るだけスクールに長居しよう。使える制度は全部使う。
せっかく高いお金を出してプログラミングスクールに通っているので、利用できるサービスはなるべく全部使いましょう。
通学系のプログラミングスクールって、教室貸し出し系のサービスを行っているところも多いと思うのですが、可能であれば、開始から終了までずっといましょう。
だいたい、授業で疲れたら居残りしてまでやろうと思わないんですよね。
って決意するんですよ。
で、大体寝ちゃう。
でも、ここで踏ん張れるかどうかで、今後の成長度合いが大きく変わってきます。
終了までが無理なら、1時間でもいいのでPCの前に座って、写経したり復習したりと手を動かしてください。
結局プログラミングは手を動かさないと覚えられません。

後悔しない過ごし方③ それでも、しっかり休みながらね
前項と矛盾するようですが、4,50分に一回、10分くらいの休憩を取りましょう。
プログラミングは無意識のうちに多くの神経を使います。自分で思ったよりも疲労が蓄積されているので、意識的に休息を取ってください。
これは、健康にプログラミングを行うために必須です。
プログラマーは効率性を追求するのも仕事のうちです。しっかり働いて、しっかり休む、そしてしっかり稼ぐために、健康面に気を付けて学習していきましょう。
下記は厚生労働省より出されている、VDT(Visual Display Terminals)作業におけるガイドラインの引用ですが、小休止をいれることを推奨しています。
ロ 一連続作業時間及び作業休止時間
(イ)「単純入力型」及び「拘束型」
別紙における「作業の種類」の「単純入力型」及び「拘束型」に該当する作業に従事す
る者については、一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10分~15分の作業休止時間を設け、かつ、一連続作業時間内において1回~2回程度の小休止を設けること。引用元:厚生労働省 VDT作業における労働衛生環境管理のためのガイドライン

終わりに
後悔しないコツは3つです。
- エラーとはなるべく戦わない
- スクールに長居して出来るだけ手を動かそう
- 健康的にプログラミングしよう
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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僕は元々Fラン大学出身で、ブラック企業の社畜だったのですが、30代前半でWEBエンジニアとしてIT企業に転職して人生が大きく変わりました。
WEBエンジニアは実務経験1年程度あれば月収50万円は稼ぐことが出来ますし、実務経験2~3年程度あれば年収1000万円稼ぐことも可能です。
もちろん稼ぐためには努力は必要です。しかし、逆を言えば「努力が必ず報われるのがエンジニア」という職業です。
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