こんにちは!WEBエンジニアのやすおです!
これからIT企業を受けようとしている方の中には、実際に面接でどのような質問をされるか気になっている方もいると思います。
そこで実際にされた質問や、それに対して僕がどのように答えたかを紹介していきます。
実際に僕が聞かれたこと
面接で実際に聞かれたことをランキング形式にしてご紹介していきます。
5位、志望動機
エンジニアの面接において「意外と聞かれない」と言われる志望動機ですが、自社開発企業ではよく聞かれました。
反対に受託開発企業やSES企業ではあまり聞かれませんでした。
自社開発企業においては技術ももちろん大事なのですが、事業内容や企業理念にどれだけコミットできるかが大切になります。
事前に、その企業が大切にしていること等を調査したり、サービスを使った感想などを用意して面接に臨みましょう。
HP、企業インタビュー、技術者ブログなどをチェックしておこう。
4位、なぜエンジニアになりたいのか
エンジニアになりたい理由もよく聞かれました。僕は下記の様に答えていました。
- 前職において、とあるWEBシステムを利用していて自分でも作りたくなった。
- 実際にプログラミングの勉強を始めて、とても面白く感じ、どうしても仕事にしたいという思いが抑えられなくなった。
- 技術者として、社会に貢献したい!
エンジニアになりたい理由はそれぞれですが、熱意が伝わりそうなものを選べばいいと思います。なければ勝手にストーリーを作りましょう。何もないより全然いいです。
ただし「フリーランスエンジニアになって海外ノマドがしたかったから」とかは言わないようにしましょう。確実に落ちます。※僕は立派な理由だと思ってます。
熱意があればよい。なければストーリーを作ろう。
3位、普段から勉強していること
こちらもよく聞かれました。エンジニアは一生勉強で、キャリアのスタート時にはプライベートの時間を犠牲にしてでも勉強しなければならないことがあります。
新規システム開発の案件に使ったことがない言語が使われる場合、業務時間外の学習も必要になってきます。また、企業によっては資格試験の合格を必須にしている場合もあります。
普段からどの程度勉強をしているか、学習意欲が高いかを判断するために面接官に質問されることがあります。
普段の学習を簡潔に答えられるように準備していこう。
2位、技術について
自社開発のWEB系企業では、技術インタビューと言われるエンジニアによる面接が行われている会社もあります。
SES企業でも技術面接はなくはないのですが、「○○やったことある?」などのざっくりとした質問が多かったです。
- マイグレーションって何かわかる?
- インナーJOINとアウターJOINの違いは?
- ライトJOINレフトJOINの違いは?
- HTTPプロトコルとは何か?
- JSONとは何か?
- MySQLのサーバーは立てたことあるか?
- Linuxでサーバーを立てたことあるか?
データベース、サーバー、ネットワーク、プロトコルに対する質問が多かったです。逆に具体的な言語(○○というメソッドを知っているか等)についての質問は1度もありませんでした。
ただし、未経験からRailsエンジニアになった友人に聞いたところ、gemの種類を聞かれたと言っていました。
上記に関してはやはり初見ではほとんど答えられなかったです。
そもそも僕が通っていた職業訓練校の学習範囲にはないものだったので、面接で聞かれてから勉強し、次の面接に生かすという戦略をとってました。
答えられなくても落ち込まない!面接を繰り返しながらキャッチアップしていこう!
1位、将来はどのようなエンジニアになりたいですか?
こちらが一番よく聞かれました。特に3年後、5年後はどうなっていたいかという質問が多かったです。
なぜ面接官がこの質問をしたいのかというと、長期的なビジョンを持っていない(すぐやめそう)人を採用したくないというのが一番大きな理由だと思われます。
未経験者を雇う会社はイニシャルコストが馬鹿になりません。特に自社開発企業だと、最初の半年から1年は投資になります。
会社としても短期間でやめられたくないゆえ、そして安心したいからこのような質問が多いのではないかと思っています。
用意したので良ければ使ってください。
- チームリーダー
- 部下の育成が行える人材
- 事業の中核を担う人材
- 要件定義から保守運用までできるよう人材
- 利益をもたらせる人材
- 新システムの開発を行える人材
- ○○のスペシャリスト
- 業務の合理化や効率化を行える人材
意外と聞かれなかったこと
前職の退職理由
こちらも考えて面接に臨んだのですが、1度も聞かれることはありませんでした。
「エンジニアの友人」や「Twitter」などのSNSサイトで情報収集すると、聞いてくる企業もあるのでやはり事前に準備しておいたほうが吉でしょう。
もはや知れ渡っていることかも知れませんが、できるだけポジティブな退職理由を答えたほうが良い印象を与えることができます。
前職の愚痴は絶対にやめましょう。悪印象しか与えません。
まとめ
- 5位、志望動機
- 4位、なぜエンジニアになりたいのか
- 3位、普段から勉強していること
- 2位、技術について
- 1位、将来はどのようなエンジニアになりたいですか?
- 退職理由も一応考えておこう
祖内あれば憂いなしなので、ぜひとも予習してから面接に挑みましょう!
皆様の就職活動が上手くいくことを祈っております。
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僕は元々Fラン大学出身で、ブラック企業の社畜だったのですが、30代前半でWEBエンジニアとしてIT企業に転職して人生が大きく変わりました。
WEBエンジニアは実務経験1年程度あれば月収50万円は稼ぐことが出来ますし、実務経験2~3年程度あれば年収1000万円稼ぐことも可能です。
もちろん稼ぐためには努力は必要です。しかし、逆を言えば「努力が必ず報われるのがエンジニア」という職業です。
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