プログラミング初心者や実務未経験者の中で、これからLinuxを勉強したいがおススメの勉強本に何を選んだらいいか分からないという方もいるんじゃないでしょうか?
筆者やすとおはLinux大好きでいろんな本を買ってしまったのでこの分野は管理詳しいと自負しています。
そこで、どれが初心者におススメなのか、実務につくにはどれぐらいのレベルの本をやればいいのか等、様々な角度でLinux本を紹介していきます。
・初心者におススメな本がどれかわかる
・内容をマスターすれば実務に付けるレベルの本がわかる
Linuxの絵本 サーバーOSが楽しくわかる9つの扉

初心者度 | |
---|---|
網羅度 | |
総合評価 |
『Linuxの絵本』は「Linuxって何?」って感じの完全初心者の方にお勧めの本になります。
図解がとてもたくさん載っており、ビジュアルで理解できるのがこの本の良さです。また、実際にハンズオン形式ではないので、手を動かさなくても学べる内容となっております。
Linux完全未経験者の方はこのような、図解が多く、サルでもわかる系の本を手に取ることをおススメします。
新しいLinuxの教科書
初心者度 | |
---|---|
網羅度 | |
総合評価 |
『新しいLinuxの教科書』は「Linuxの操作を体系的に学ぶ」ための本です。
特にLinuxコマンドやパーミッションなどLinuxを利用する上で避けては通れない基礎的な内容を網羅的に分かりやすく記述されています。
また、巻末の方にGitやシェルスクリプトの触りなどの説明もあり、Linuxの関連事項もハンズオンで学べる書籍になっています。
最初の一冊として申し分ないでしょう。
本気で学ぶ Linux実践入門 サーバ運用のための業務レベル管理術
初心者度 | |
---|---|
網羅度 | |
総合評価 |
『本気で学ぶLinux実践入門』はLinux初心者よりもどちらかというと中級者向けの本になります。
上記の2冊で勉強した方が次に選ぶのに最適な本になります。
サーバー運用のための業務レベル管理術と銘打ってるだけあり、サーバーの起動・停止のさせ方やログの取り方などかなり実践向けの内容になっています。
正直、この一冊を完璧に理解できる人は、実務でも十分通用できるレベルにあると思います。
外編:Linux標準教科書
Linux標準教科書
初心者度 | |
---|---|
網羅度 | |
総合評価 |
こちらは、LinuCという資格団体が出している無料のLinuxの教科書です。
Linuxの勉強にいちいち本なんて買ってられっかー!って人におススメです。
ただし、はっきり言って内容は難しいので、初心者向けではありませんし、網羅的ではありますが、どこが重要でどこが重要でないか等、学習の勘所を抑えにくい教科書なので、内容を把握する難易度は高いです。
自身がある人は挑戦してみてもいいかもしれませんね。
RUNTEQ(ランテック)
実践型Webエンジニア養成プログラミングスクール(低価格です)
TechAcademy
最短4週間で未経験からプロを育てるオンライン完結のスクール
TECH::CAMP
スパルタ式プログラミングスクール!自分に甘い人はぜひ!
DMM WEBCAMP
転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!
お仕事決まれば全額キャッシュバック!転職特化型Ruby実践研修

僕は元々Fラン大学出身で、ブラック企業の社畜だったのですが、30代前半でWEBエンジニアとしてIT企業に転職して人生が大きく変わりました。
WEBエンジニアは実務経験1年程度あれば月収50万円は稼ぐことが出来ますし、実務経験2~3年程度あれば年収1000万円稼ぐことも可能です。
もちろん稼ぐためには努力は必要です。しかし、逆を言えば「努力が必ず報われるのがエンジニア」という職業です。
エンジニアになって稼ぎたい!理想の働き方をしたい!と思っている方は「未経験からエンジニアになる方法」を読んで、ぜひ挑戦してみてください。