未経験からエンジニア

業務系ではなくWEB系エンジニアを選んだ理由

こんにちは!WEBエンジニアのやすおです!

先日、エンジニアの友人と食事をする機会があったのですが、彼にこんなことを言われました。

業務系エンジニア向いてないかもしれない。やすおみたいにWEBエンジニアを目指そうか考えている。

エンジニア(プログラマー)といっても実は様々な種類があります。

例えば・・・

プログラマーの種類
  • WEBエンジニア
  • 業務系エンジニア
  • 組み込みエンジニア
  • ゲーム系エンジニア
  • 機械学習エンジニア
  • ブロックチェーンエンジニア

これらのエンジニアは、業界によって使う言語や環境などが大きく分かれているのが特徴ですね。

今回は、「WEBエンジニアになって良かったと思っている点」、反対に「業務系が良いなと思う点」をお送りします。

WEBエンジニアなってよかった点

私服で出勤

僕はスーツが大嫌いです。これを日本で初めて採用して流行らせた企業を買収したいくらい嫌いです。

なぜなら似合わないから!

どう考えても日本人の体形だと似合わないです!(僕がスタイル悪いだけかもしれませんが…

あと作業効率がめちゃめちゃ落ちます。前職では夏場でもスーツ着用義務がある会社だったので汗でベタベタして最悪でした…

私服だと毎日服選びが大変ですが、実際5パターンあれば大丈夫です。

お菓子食べながら仕事できる

WEB系の企業に就職して一番驚いたことは社員の人たちがお菓子を食べながら仕事をしていることです。企業によっては「お菓子スペース」や「コーヒースペース」があったりします。

労働環境に関しても、朝ぎりぎりに出社してきて、朝ご飯食べながら一日のタスクを確認してという、普通の企業では考えられない緩さがWEB系企業にはあったりします。

僕は営業職出身でかなりお堅い会社だったので、働き始めた当初このギャップに動揺してしまいました。

音楽聞きながら仕事していい

こちらはある程度業務に慣れてからでないと出来ませんが、イヤホンをつけてプログラムを書いているエンジニアは沢山います。

ここらへんはWEB系企業はゆるいです。

といいいますか、エンジニアの作業効率を上げるための施策は何でもしてくれる会社が多いです。

前職では、内勤の時はUSENがかかっていましたが、好きでもない音楽を聴きながら仕事するのは地味に辛かったです。

フレックス制

WEB系企業に多く採用されているのがこのフレックス制度です。IT業界に限らず日本の企業でも採用されてきていますが、まだまだ少ないと思います。

昨晩夜更かししちゃったよー

ってときにも安心で、当日の朝にSlackやメールで遅刻する連絡を入れる人も少なくありません。

個人的には早く来て早く帰りたいので、それを達成できるのがうれしいですね。

リモート勤務

こちらも経験を積まないと出来ないですし、実は難易度が高いのですが、WEBエンジニアは自宅で作業をすることも可能です。

業務系の場合セキュリティの問題でリモートができる現場はほとんどないといってもいいと思います。

例えば銀行のシステムを開発する場合、多くの機密情報を扱います。そしてこれらは門外不出の情報なので外部に持ち出すことが不可能なので、リモートなんて絶対無理なのです。

現場によっては携帯電話を取り上げられることもあります

アプリやサイトを作れる

この点に関してはアンドロイドやiOSエンジニアも良いですね。私の周りのWEBエンジニア達は個人開発をしている人が多いです。

彼らは趣味でやっている人もいますが、ビジネスで一発当てたいと思ってやっている人もいます。

はじめはスモールビジネスとして初めて、当たりそうだと判断すれば独立するという目論見があるようです。

実務の延長でアプリやサイトを作れるのは、WEBエンジニアの旨みだと思います。

 

業務系が良い理由

給与がWEB系より高い

業務系エンジニアのほうがWEBエンジニアより平均して100万円くらい年収が高いです。

WEB系企業の多くはいわゆるBtoCなので、顧客が最終消費者です。よって事業がスケールしないとなかなか利益が出ません。

反対に業務系エンジニアの場合は顧客が法人である場合が多いので、個人相手に商売するより圧倒的に利益を生み出しやすいんですよね。

また、WEBのほうが歴史が浅く、業務系のほうが歴史が古いです。よって業務系の平均年齢が高いのも、平均給与が高くなる一因です。

 

研修体制が整っている

僕の友人の業務系エンジニアたちは大体3か月ほどの研修をしてから開発現場に派遣されていきました。

反対にWEBエンジニアの僕は1か月ほどの研修と言えるか微妙な訓練で、すぐに開発業務に参加することになりました。

業務系エンジニアとして客先常駐で働く場合、派遣先に派遣された時点で利益が発生するので、しっかり育ててくれる会社が多いんですよね。

個人の単価がわかる

業務系エンジニアは大体は客先常駐という派遣されて派遣先企業で働きます。

よって、自分がいくらで派遣されるかがわかるので、自身の単価が把握しやすいんですよね。

具体的には経験年数を積んだり資格を取ったりすることで単価は上がっていきます。

ちなみに単価をエンジニアに公開していない企業は避けたほうが良いと思います。(不当に搾取してなきゃ言えるよね)

まとめ

僕自身がWEBエンジニアなので、WEB推しになりがちなのですが、周りの業務系エンジニアの話を聞いても、WEB系に来てよかったと思うことが多いです。

業務系にもメリットがあるので、結局自分に合った選択をすることが大事ですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
田中 やすお
WEBエンジニアとして都内某所で働いております。 Fラン大学→ニート→フリーター→営業マン→転職してまた営業マン→職業訓練→WEBエンジニア→フリーランスエンジニア 未経験からエンジニアになる方法や、エンジニアにまつわることを発信していきます。よろしくね('ω')
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僕は元々Fラン大学出身で、ブラック企業の社畜だったのですが、30代前半でWEBエンジニアとしてIT企業に転職して人生が大きく変わりました。

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